2009.12.31 Thursday
ガソリンの貯蔵、取扱いに関する問題 |
乙種第4類危険物取扱者試験問題を紹介させて頂いています。
【問題】 ガソリンの貯蔵及び取扱いについての注意事項として、次のうち正しいものはどれか。 (1)静電気の発生を防ぐため、激しい流動、攪拌を避けること。 (2)蒸気の拡散防止のため、換気を避けること。 (3)蒸気の滞留を防ぐため、容器は密封しないこと。 (4)静電気の蓄積を防ぐため、貯蔵所内を乾燥させること。 (5)引火点は約−40℃と低いので、常温では引火しない。 【解答】 (1) 【解説】 ガソリンの貯蔵及び取扱いについての注意事項として、次の事項があげられる。 (1)静電気の発生を防ぐため、激しい流動、攪拌を避けること。 (2)蒸気の拡散防止のため、容器は密栓すること。 (3)蒸気の滞留を防ぐため、通風及び換気をすること。 (4)静電気の蓄積を防ぐため、貯蔵所内の湿度を上げて乾燥させないこと。 (5)引火点は約−40℃と低いため、可燃性蒸気を発生しやすく、引火の危険性は極めて高い。 下記のHPでは、一部の問題について、試験項目毎に分類して掲載していますので、ご活用下さい。 オフィスエコビズ URL http://bcaweb.bai.ne.jp/ecobiz/ (LINKS欄を参照して下さい。) |