2011.11.13 Sunday
湿度に関する問題 |
乙種第4類危険物取扱者試験問題を紹介させて頂いています。
【問題】 湿度についての説明で、次のうち誤っているものはどれか。 (1)湿度には、実効湿度、相対湿度、絶対湿度等の表し方がある。 (2)気温が上昇すると、飽和水蒸気量の値も増大する。 (3)相対湿度の値は、空気中の水蒸気の量が変わらなくても、気温が変化することによって変わる。 (4)空気に最大限含み得る水蒸気のうちの何%を含んでいるかを表すのが普通用いられている相対湿度である。 (5)実効湿度とは、空気中に含まれる水蒸気の量をグラム数で表したものをいう。 【解答】 (5) 【解説】 実効湿度とは、火災予防の観点から、当日だけではなく数日前の湿度を考慮した上で判断する湿度のことをいう。また、空気中に含まれる水蒸気の量をグラム数で表したものは、絶対湿度という。 下記のHPでは、一部の問題について、試験項目毎に分類して掲載していますので、ご活用下さい。 エコビズラボ URL http://bcaweb.bai.ne.jp/ecobiz/ (LINKS欄を参照して下さい。) |