2010.10.16 Saturday
立入検査に関する問題 |
乙種第4類危険物取扱者試験問題を紹介させて頂いています。
【問題】 市町村長等の製造所等に対する立入検査について、誤っているものはどれか。 (1)立入検査は消防職員が行う。 (2)消防職員を対象施設に立ち入らせ、検査、質問をさせることができるが、危険物の収去をさせることはできない。 (3)立入検査の対象施設は、指定数量以上の危険物を貯蔵し、又は取り扱っていると認められるすべての施設である。 (4)立入検査は、危険物による火災の予防のため、必要があると認められるときに行われる。 (5)所有者等に対して、資料の提出を命じ、報告を求めることができる。 【解答】 (2) 【解説】 市町村長等は、危険物の貯蔵又は取扱いに伴う火災の防止のため必要があると認めるときは、指定数量以上の危険物を貯蔵し、又は取り扱っていると認められるすべての場所の所有者等に対して資料の提出を命じ、若しくは報告を求め、又は消防職員に対象施設に立ち入らせ、検査、質問若しくは危険物の収去をさせることができる。(法第16条の5第1項) 下記のHPでは、一部の問題について、試験項目毎に分類して掲載していますので、ご活用下さい。 オフィスエコビズ URL http://bcaweb.bai.ne.jp/ecobiz/ (LINKS欄を参照して下さい。) |