2010.08.07 Saturday
ガソリンの燃焼範囲に関する問題 |
乙種第4類危険物取扱者試験問題を紹介させて頂いています。
【問題】 ガソリンの燃焼範囲は、1.4%〜7.6%であるということの説明として、次のうち正しいものはどれか。 (1)空気98.6リットルとガソリン1.4リットルとの混合物は、点火すると燃焼する。 (2)ガソリン蒸気100リットルと空気1.4リットルとの混合気体は、点火すると燃焼する。 (3)空気100リットルとガソリン蒸気1.4リットルとの混合気体は、点火すると燃焼する。 (4)ガソリン蒸気1.4リットルと空気98.6リットルとの混合気体は、点火すると燃焼する。 (5)空気1.4リットルとガソリン蒸気98.6リットルとの混合気体は、点火すると燃焼する。 【解答】 (4) 【解説】 ガソリンの燃焼範囲は1.4%〜7.6%であるということは、気体の総量100リットル中のガソリン蒸気と空気の混合割合の範囲が、「ガソリン蒸気1.4リットルと空気98.6リットルの混合気体」から「ガソリン蒸気7.6リットルと空気92.4リットルの混合気体」であることを意味しており、この範囲内であれば、点火すると燃焼する。 下記のHPでは、一部の問題について、試験項目毎に分類して掲載していますので、ご活用下さい。 オフィスエコビズ URL http://bcaweb.bai.ne.jp/ecobiz/ (LINKS欄を参照して下さい。) |